2024年04月05日

アイリスの空に雲透き風光る

咲け咲けの裂け帆の浦の桜咲く240403
  咲け咲けの裂け帆の浦の桜咲く

 先日、
NHKの歴史スペシャルで、

佐賀県の吉野ケ里遺跡や、
奈良県の古代古墳から、

石室墓石や盾形銅鏡や鞍型長鉄剣が発見された。
という番組を見た。


 でも、
邪馬台国という国はなく、

邪馬一国と中国の史書には書いてある。
という説もある。

中国の漢字では、
台と一は日本人が見ると、

画数の多い漢字で、
似ている文字に見えるが、

科挙を通った昔の中国人の役人が、
漢字を間違えるはずがない。

とある。



 そう言えば、
そんなこんなで、

五島列島の伊都国は、
その都を隠すため、

中国の漢や魏、呉、蜀、隋、唐などの、
大国から攻められないように、

ひたすら隠しに隠し、
通さねばならなかった。

そのようにして、
伊都国は奴国と名を変え、

北部九州に遷都をしつつ、
その奴国は奈良となって、

奈良時代が始まった。



 いにしえの奈良の都は咲く花の
      匂うが如く今盛りなり

 匂う梅は九州の大宰府の、
梅かもしれない。

そんなこんなで、
一は「いと」となり、

「いと」はヤマタイの大和と名を変え、
戦艦大和、

宇宙戦艦大和、
まで出世した。



 このようにして、
日本の都は今東京にある。

でも大昔は、
歴史音韻学によると、

沖縄の宮古島に始まり、
遷都遷都を繰り返し、

九州、瀬戸内の四国中国地方を経て、
奈良、京都を経て、鎌倉京都、

現在東京に来て一世紀半を超えた。


 咲け咲けさけ帆の花よ咲け
咲けばさけ帆は花盛り

裂け帆はそうそう大昔
神功皇后寄りし浦

船は傷付き帆は破れ
何時しかそこは

口伝え
裂け帆の寄りし裂け帆浦

裂け帆は何時しか佐世保
佐世保は何時しかいつしか
・・・・・
・・・・・

何時しかいつしかいつつ
いつつは何時か五つ

五つつの島は五(いつつ)島
五島に皇后寄りしかも

思えば五島の五は
「ひふみよいむな」の「い」

島はそうそう「とう」の「と」
「いと」が出て来てぎっちらこ

いやいやびっくらこ
魏志倭人伝の「伊都」国か

その伊都国の「伊都」の国、
とも詠めよめ読める

いつつは何時しか伊都の国
さけ帆は五つの伊都の国

そこは大和倭人の伊都の国

咲け咲け佐世保の花よ咲け
咲けば佐世保は花盛り

佐世保はドック一杯船入る港
豪華旅客船タンカー空母寄る港

たまに大型帆掛け船
そこは平和で静か新樹湾

拝めばそこには前方後円墳
石岳愛宕の山脈の

影がくっきり浮き浮かぶ
夕日に映えて          

花よ咲け咲け佐世保の花よ咲け
咲けば佐世保は花盛り


 昼のユースで大谷翔平選手が;
ドジャースでの第1号の、

初ホームランを打った。



  椿咲く五島はいと詠む伊都の国
椿咲く五島はいと詠む伊都の国240404




  アイリスの空に雲透き風光る
アイリスの空に雲透き風光る240403



2024年02月10日

氷河・間氷・今 春夏秋冬期???

青つぼみ椿紅葉に日向ぼこ240210    
                青つぼみ椿紅葉に日向ぼこ

 間氷期と氷河期は、
どうして起こるのか?

考えてみた。
今現在は温暖化がCO2が原因で、

石炭を使っている国が悪い、
と騒がれ煽られている。

そして太陽光
発電や風力発電、

原子力発電をしている国が、
多量に水を使い、

しかも36度以上の高温度で、
排出している。

そう言いながら悪びれもせず、
石炭を使う国を後進国のように蔑み、

批判の矛先を変えて、
世論を誤誘導している。

   青つぼみ椿紅葉に日向ぼこ



 ここからが本論、
現実は、

イギリスの産業革命以来、
温暖化が急上昇している。

その証拠は、
流れ出した氷河に、

タイタニック号が座礁し、
沈没した事故である。

その産業革命ごろ以来、
氷河は溶け出し、

陸上の氷河も溶け出している。
その氷河が溶け出す速度が速くなり、

今ではあちこちの氷河が
どんどん溶け出している。

全ての氷河が解けると、
そして、

今の海の水位が100Mは、
上昇する、

と言われている。


 そうすると、
水深8000mのところの海は、

8100mの海になる。


 そうすると、
海底の水圧は1,67%増すことになる。

地球中心のマグマへの圧力が、
それだけ増えて、

あちこちで火山活動が活発になる。
その圧力で今現在、

地震や火山噴火が増えている、
のかもしれない。

このような速度で氷河が解け、
水深が100Mも増えると、

地球中心のマグマへの圧力も、
それほど増すことになる。

そうなると、
地球は生きている青い星、

火山活動や地震が、
活発になって来る。

地球は火山ガスの雲で、
覆われ、

地表には太陽のエネルギーの熱は、
届かず、

氷河期に入り込んでしまう、
ことになる。

その雲がくっきりと晴れ渡るまで、
氷河期は続く。

それが終わると、
太陽の光が地表まで届き、

地表の温度が上昇する、
すると氷は溶けだし間氷期に入る。

地球は水の惑星、
水がなくなるより、

空から降って来る流れ星の水が、
運んでくる水の量が、

多いのかもしれない。



 そう、
そのCO2炭酸ガスが増える、

と言う心配をするより、
火山活動や地震が増えて、

活発になっている、
むしろその心配をした方が、

人類や生きとし生ける物、
そして青い星生ける地球の、

為ではある。



 また、
地球の大気は、

広大な海があるから、
大気があるので、

水がないと月のように、
生きとし生ける生き物は、

生きていけない。


   冬日差桃花眩し影黒し
冬日差桃花眩し影黒し240210



2023年12月12日

燃えにもゆ老いの片恋冬夕焼

山茶花を濡らし泣いてる温暖化星231212
    山茶花を濡らし泣いてる温暖化星

 この日この頃このニュース、
大谷翔平選手のFA権行使で、

MLBミーティングが、
マスコミへの緘口令を敷き、

マスコミが面白おかしく報道し、
ファンをイライラさせた。

 終わって見れば予想通りで、
何も無かった。

750億ドルでドジャースに行く、
ことになった。


きっと活躍してくれるから楽しみだ。
おまけに、

山本由伸投手や今永投手などなどの、
活躍もあるから尚更だ。



  この日この頃もう一つ気になる、
このニュースがある。

  山茶花を濡らし泣いてる温暖化星


 それは日本に化石賞とか言って、
炭酸ガスCO2を排出している国という、


宣伝で表彰することだ。


 彼らは地球が水の惑星だ、
と言う事を知っている、

のだろうか。
知っていれば、

そんなことは言わない筈だ。
炭酸ガスの排出で、

この地球が温暖化している、
ということはない。


 温暖化しているのは、
人間が大量に増え、

その上大量に水を使い、
36℃以上に焚いて捨てている、

からだ。


 だから氷河が解けたりして、
氷が減りだした所為だ。

100年前までは、
地球の平均気温は0℃位だった。

今はそれより1,5度位上昇している。
100℃になると水は滾り出して無くなってしまう。

その前に雨になって降って来るから、
なかなか減らない。

海に溶け込んでいるガスは、
ほとんど大気と海を、

溶けたり出たりを繰り返すだけだ。



 このように、
海水温度が上昇してきた所為で、

大気の成分に含まれるCO2が、
上昇し、

海と同じになったのだ。



 人間が減るか、
大量消費生活を止めれば、

解決する問題だ。
自分の国のことを棚に上げて、

他国にスケーブゴートを求める、
そういう卑怯な手段を、

採るべきではない。



 そう言えば、
もう一つ気になる動きがある。

2年前か、
安倍暗殺事件に発した、

反日団体である統一教会との、
密接な諸々の諸関係疑惑の解明が、

行使されようとしている。


人の噂も75日、
国民も忘れ去って、

国会も忘れたかのように動かない。


忘国、
いや亡国の日本、

そんな国会を打ち止めにする、
そのような地検の動きである。

マスコミの報道によると、
リクルート疑獄事件と同じ、

疑獄事件の摘発になる、
らしい。



 指揮権発動がなされるのか、
なされないのか。

それが問題だ。



 岸田総理が世論を詠んで、
迷って
いる。



    夕焼けをさよならおいでの
        ジェット雲
     西方再訪旅立ちお帰り

    欲望に食いて食われて食細り
     皺増え頭の中は空っぽ皺なし

    西海の酒場に入れば西海の
     酒だと唄う再会酒場

    西海の酒場に西海ブルースを
        酒友唄う 再会酒場と



~好きな俳歌~
H31 鑑真の海押しひらき白梅は
  (国武十六夜 朝日穴井太筆)
H32 鶴帰る海へこだまを返しつつ
H33 この海に死ねば一生透きとおる
H34 父の日を信濃へ越える切通し
H35 声を出す夾竹桃も被爆の木
H36 夕空に祖のあつまる木守柿
H37 みんみんの峠を越えし風呂敷よ
  (国武十六夜 朝日穴井太筆)





  機影解けジェット雲燃ゆ凍夕焼
機影解けジェット雲燃ゆ凍夕焼231212





  冬天に機影爆音ジェット雲
冬天に機影爆音ジェット雲231212





  燃えにもゆ老いの片恋冬夕焼
燃えにもゆ老いの片恋冬夕焼231212