風もなく甘香も凍る黄小菊青い星令五の明けて曇りなし

2022年12月27日

山茶花の傍の散りたる枯雄蕊

山茶花初片恋は遥かなり221227
    山茶花の初片恋は遥かなり


 今年も今日を入れてあと5日、
暮れるのは早い。


ウクライナでは、
ロシア正教の狂信者、

プーチンが起こした侵攻戦争の、
虐殺から守るための、

独立権・生存権の戦いだった。



他にも共産教の狂信者、
中国や北朝鮮などがある。

いずれも牙である軍備増強をして、
磨き上げてはパレードで、

見せは脅す
その訓練に明け暮れている。




 そうは言いながら、
自由民主主義教の狂信者たちも、

同じように牙を磨ぎ、
見せては脅し、

その訓練に忙しい。




 そう、
それはいずれも、

狂信者の生存権への欲望。
その欲望の尺度はカネだ。

そのカネへの欲望が恐ろしい。



 カネへの欲が、
高ければ高いほど、

人が集まり大国となり、
高気圧状態となる。


高気圧にも、
春の温暖なものもあれば、

狂信者プーチンのように、
命の縮まる冷たい冷たい、

冬の寒波の寒気団高気圧もある。




 そういうカネが吹きだすと、
小国のカネは吹き飛ばされ、

温暖な大国のカネの投資を、
呼び込み、

そのカネで戦い、
自国のカネを、

守ろうとする。



 もう一つ守るには、
ロシアの狂信者が、

愛に溢れた温暖なカネの高気圧に、
変われば良い。

そうすれば、
ウクライナにも温暖なカネの風が吹く。




 命の星、
神が作りし青い星、

それが地球だ。
生きとし生ける物が平等に住んでいる。




 しかし、
人間にはアダムとイブがいて、

イブが禁じられたリンゴを食べた。
神がお怒りになって、

欲の心が芽生えた。
その欲にカネが生まれ、

西洋文明が栄えた。




 しかし、
東洋文明の仏教は、

その5欲の欲への執着を、
律するべきだ、

と教え諭している。




 しかし、
青い地球を守るためには、

核戦争があってはならない。
でも、

もしあったとしても、
時を経て青い地球は元通り、

青く輝いている、
だろう、

きっと。
きっと。

   
    お世話になりました。
   来年もよろしくお願いいたします。





   黄野菊の傍に化石や石の花
黄野菊の傍に化石や石の花221227




   山茶花の傍の散りたる枯雄蕊
山茶花の傍の散りたる枯雄蕊221227




   雪晴れの空の花なり雲光る
雪晴れの空の花かな雲光る221227




hakegmo at 18:24│Comments(0)短歌・俳句・川柳 

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