芯強き命引き継ぐ花白菜レーダーなき竹槍のPCR検査大作戦

2020年03月17日

耳元に囁く声や桃の花

真っ白の土偶象る(かたどる)春の雲200317
    真っ白の土偶象る(かたどる)春の雲


 コロナウイルス・ショックと言っても過言ではない、
世界的大不況が襲って来た。

株価が一気に沸騰乱高下して、
あたかも バブルが弾けたかのような状態だ。

この間、高値の株も無価値な紙切れ同然となって、
一瞬の風に吹かれて飛んで行ってしまう。

薬缶の沸騰したお湯も、
一気に無くなって空っぽになってしまう。

その火を消そうと各国の政府も、
懸命に努力しているが、
その政策が火に油を注ぐ結果にもなりかねない。

火を止められれば良いが、
火が火を呼ぶとでもいうが、
得てしてカネがカネを呼ぶ結果にもなる。

この新型肺炎の特効薬が出来れば、
一気に解決できる問題だが。

無駄でもそこに集中して、
各国がカネを投資すればベターだろう。

アメリカではもう試薬が出来て、
人体での効果を試みていると、
テレビが報じていた。


    真っ白の土偶象る(かたどる)春の雲



 このショックが収まると、
世界は大きく変わるのだろうか。

それともまた罵り合いのような、
口喧嘩が始まるのだろうか。

もう中国とアメリカとで、
デマが飛び交い、
アメリカ軍が、
中国軍が漏らしたとか持ち込んだとか言って、
それぞれ高官達が煽り合っている。

宇宙からの侵略攻撃だ、実験だとか言えば、
それに向かって人類共通の敵が想定出来て、
世界がそれに向かって、
初めて纏まって、
立ち上がれた、
のかもしれないのに。

これで中国とアメリカの覇権争いが激化しなければいいが。
中国では一旦、
流行も収まったかのようだが、
それとも共産主義独裁が復活して、
言論統制が完璧になされているのか、
判断しようがない、
ほどになってしまった。

そう言えば、日本もそうだが、
世界各国が中国の共産主義独裁政治を真似したかのように、
国民の移動を制限して、
一気に翼賛統制をして、
国民の自由を封じ込み始めた。

これによって、
世界は中国式共産主義独裁の思想が蔓延、
自由民主主義がなくなってしまう、
切っ掛けにならねば良いが。

中でも一番の警戒は日本である。
元々、鬼畜米英だった復古主義者たちの政権が、
自由民主主義の平和憲法を変えようと、
企んでいるとき、
これが好機と思はない方が可笑しい。

非常事態特措法も成立できたし、
もう準備は整ったも同じだ。

共産主義独裁政権に走っても、
国家主義共産主義独裁も同じだ。

アメリカからも独立出来るし、
次の覇権国ともなる中国とも仲良くできる。

でも、中国は尖閣諸島を中国領土と、
憲法に書き込んでいる。

中国は生存権だと主張して、
自衛戦争解放を狙うだろうだ。

そしてまた日本は孤立する。

だから東京オリンピックがまだ必要で、

世界的コロナウイルス対抗の手段として、
それに打ち勝つオリンピック開催が必要だ、

を合言葉に、
世界各国がオリンピック開催に向けて新型肺炎のコロナウイルスを、

退治し、
乗り越えるのだ。
乗り越えるのだ。

そうそう、
欲しがりません勝つまでは。




   耳元に囁く声や桃の花
耳元に囁く声や桃の花00317

 


   碧(あお)空に透き雲飛ぶや風光る
碧(あお)空に透き雲飛ぶや風光る200317



   夕暮れの茜に沈む木瓜(ぼけ)の花
 夕暮れの茜に沈む木瓜(ぼけ)の花200317
                                                                



hakegmo at 19:06│Comments(0)短歌・俳句・川柳 

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