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2020年11月10日

山茶花やほの初恋の遠淡し

網を張り天に秋の日の女郎蜘蛛201110
    網を張り天に秋の日の女郎蜘蛛 


 アメリカの大統領選挙は、
民主党のバイデン候補が、

現職のトランプ大統領を接戦の末、
勝利した、
ようだ。


 でも結果は、
フェイクニュースなのかどうか、

トランプ大統領が裁判沙汰にして、
ごね得を狙っている、
ように見える。


    網を張り天に秋の日の女郎蜘蛛 


 ごね得と言えば、
地球温暖化が2050年で、

温暖化ガスの排出を各国ともゼロにする、
というような、

何か区切りの目標があるらしく、
日本の目標も、
そう決めたらしい。


でも、
温暖化が起こると、

水に溶け込んでいた温暖化ガスは、
水や氷から吐き出される。
それでまた増えていく。 


 逆に冷え込むと、
波や雨や雪とかにも、
その温暖化ガスは融け込んでいく。

そのまま深海にまでも小さい小さい微粒子の泡となって、
強い圧力の下、

ドライアイス化して、
地球の泥に取り込まれて、

地球海底の、
岩石の一部になる、
かも知れない。

等など、
分からないことが多い。



 でも、
これが人間欲の、

マネー欲のなせる業と考えれば、
家電製品や自動車産業の先の、

その産業が見通せなければ、
その先の産業として、

考えられたのが、
温暖化ガス対策への、

産業なのであろう。
それには世論のムードが必要なのだ。

太陽光発電とか、
風力発電とか、

石油に代わる水素ガス利用とか、
効率の良い蓄電器の開発等々、

他にも一杯ある、
のだろう。


でも人間が増えれば、
増えるだけ、

その分のエネルギーは、
増えて行くから、

温暖化は止まらない。
止まらない。


それより何より、
地球上に日光を遮る黒い雲、

そういう雲を作って上げた方が、
大火山が噴火したときや、

小惑星などの流れ星が、
落下したときのように、

地球の寒冷化を起こした方が、
よりベッターだ、
かも知れない。


どっちが儲かるか、
マネー欲、
次第だろう。




   山茶花やほの初恋の遠淡し
山茶花やほの初恋の遠淡し201110




   山茶花の乱れて蕾見えに見ゆ
山茶花の乱れて蕾見えに見ゆ201110




   泡々と泡濃き暮らし神無月
泡々と泡濃き暮らし神無月201110




hakegmo at 19:13│Comments(0)短歌・俳句・川柳 

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