花粉より蜜へと潜る小虻かな全開へ椿みぞれに一休み

2021年02月16日

凍傷や蜜蜂ぶんぶんの八重椿

紅葉した葉枝に椿咲きにけり210216
    紅葉した葉枝に椿咲きにけり


 さしもの新型コロナウイルスも、
効き目92~94%もあるワクチンが、

開発され、
それが救いの神の、

新薬であると認定された。


それで、
マスコミは早々と東京オリンピックの開催に向け、

そのカネ儲けに、
関心を示し始めた。


     紅葉した葉枝に椿咲きにけり




 それも会長の女性差別発言が飛び出し、
それをやり玉に、

一気に東京オリンピックが注目され始めた。
今まではコロナに目を奪われて、

開催問題など遠い遠い存在だったが、
この失言を呼び水に、

東京オリンピック開催を宣伝する、
注目の広告塔として、

世界中のマスコミの関心を集め、
論議されている。

今までは、
オリンピック会場などの建設が、

遅れているなどの問題等で、
注目を集めたりしていたが、

東京にはそんな問題は何もなく、
世界の目を向けるのに順調過ぎて、

むしろコロナに注目されて、
オリンピックどころではなかった。

それがワクチンの登場と、
女性差別発言と会長交代人事劇で、

一気に逆転、
東京オリンピック開催も、

夢ではなくなった。

開催が濃厚になって、
動き始めた。
のだろう。



 でも、
何だかまだモヤモヤ劇は、
まだまだ続く。


 そう、
先日東日本大震災以来の、

福島、宮城県沖で起きた、
マグニチュード7,3と言われる、

大地震である。


その前には、
インドネシアのバリ島付近で、

マグニチュード7規模弱の
大地震が起きたばかりだ。

何となく地球のプレートはお互い同士が、
ぎすぎすと、

すし詰めの満員電車のように、
押し合いへし合い、

押し競饅頭をして、
そのエネルギーを、

地球の温暖化暴走へ、
と動いている、
ように見える。



 その影響で地球は、
間氷期の時代の中にあって、

氷河を融かし、
ツンドラ地帯の凍土を融かし、

火山は噴火し、
海中にとけ込んでいた、

温暖化ガスなども、
海水の温度上昇化により、

同じように、
温暖化ガスの炭酸ガスやメタンガスなどを輩出している。


地球では同じような現象が、
間氷期ごとに繰り返されて来ていても、

不思議ではない。

人間の生産活動が温暖化ガスを増やしている、
というのは、

地球に言わせれば、
それは人類の思い上がりに過ぎない、

自惚れである。


 ただ、
地球のお手伝いをしている、

その手足に過ぎない。



 そう、
もやもや宇宙の規模に比べれば、

無限大にあるこの世の地球規模の、
その地球のある、

この宇宙は、
無限大にある宇宙の一個に過ぎない。



 しかし、
この宇宙にも、

地球温暖化ガスが地球に溜まっているように、
もやもや宇宙は無であり、

無の存在だから、
この地球の宇宙にも、

もやもや宇宙が、
無限大個とけ込んでいる、

と言っても過言ではない。



 そのもやもや宇宙が発見でき、
そこに潜り込める技術が発見発明されれば、

その技術を使って、
航海できる宇宙船などが出来、

そのもやもや宇宙を通って、
宇宙旅行もできるし、

時間旅行さえ、
出来るかもしれない。

夢のような話でもあるが、
妄想することは楽しい夢でもある。





   歌合戦の紅に白負け勝つ椿
歌合戦の紅に白負け勝つ椿210216




   ジェット機のいわし雲切る凍ての湖
ジェット機のいわし雲切る凍ての湖210216




   凍傷や蜜蜂ぶんぶんの八重椿
凍傷や蜜蜂ぶんぶんの八重椿210216



hakegmo at 18:43│Comments(0)短歌・俳句・川柳 

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